unityでいってみよう!

unityがチョットワカル位の人のブログ

Unity6でのUnityWebについて

blog.unity.com

からの抜粋。

 

  • UnityWeb
    • ブラウザ向けのプラットフォーム名はUnity Web
      • 将来的に以下のビルドが作成できるようになる 。
        • WebGLを使用したビルド
        • WebGPUを使用したビルド
        • WebGLとWebGPUを使用したビルド
  • モバイルプラットフォームのサポート
  • Meta社との業務提携
  • WebAssembly
    • Emscripten コンパイラーは、Unity の il2cpp ビルドを WebAssemblyに変換する
    • Unity6では4GBのメモリを使用可能(現時点ではデスクトップのみで、ブラウザーが64bitメモリ対応している必要がある)
    • 例外処理を有効にするとtry/catchのオーバーヘッドが発生するが、オプションのWebAssemblyネイティブ例外処理を有効にすることでオーバーヘッドが殆どなくなる
    • WebAssembly SIMD のサポートを有効にすることでCPU上での演算が高速
  • レンダリング技術WebGL から WebGPU への移行
    • WebGPUはmacOSWindowsGoogle ChromeMicrosoft Edgeでのみ有効(つまりモバイルは未対応)
    • DirectX 12、Vulkan、Metal などのネイティブ GPU API を介して内部に実装される最新のグラフィックスアクセラレーションインターフェースを提供
    • デスクトップウェブでは見たことがないレベルのグラフィックス忠実度を実現
    • CPU と GPU のオーバーヘッドを低減し、スループットと待ち時間を改善
    • Boat AttackのサンプルがWebGPU上で動作可能に
    • WebGPUの先行アクセス用のフォーラムはこちら